浜寺公園の広大な砂地の運動場。奥に松林が続き、上空に雲が広がる

横幅3キロを自転車で

白濱良太

10月24日に大阪(高石市・堺市)の浜寺公園で開催する『高石超花火』の現場下見。炎天下で日焼けしながら一日測量。

警備費や花火の原材料の高騰で、行政では続けられなくなった地域の花火大会を、民間で引き継いで持続可能にしていくプロジェクト。その第一回目。

会場は横幅3km以上。人生においても経営においても大先輩と、自転車で日が暮れるまで、イベント会場である公園内を駆け回った。これはなかなか貴重な思い出。

自分も講演会などを仕掛ける時には必ず、電車に乗って参加者の動線で会場に行き、四隅から会場の中を見渡してみる。登壇者が立つ演題から参加者の椅子の方を見て当日をイメージする。前後左右の参加者の椅子に座って、登壇者をイメージする。

泥臭いけど、その日イベントを行う空間を見ているだけで、机の上だけで作る企画とは次元が違う企画が描けるようになる。

講演会の会場は限られたスペースなのでいいが、この日は、社長室に座っているだけでよさそうな先輩経営者が、会場の隅々まで見て回っていた。本当に、草むら、野球場の隅にある溝、その場に生えている木や積まれている土まで見ていて、襟を正す想いだった。

高石超花火(Webサイトは株式会社webullで制作)

音楽と情景を紐付けて記憶に残すため、その場所で聴いていた曲でプレイリストを作ることを習慣にしている。この日、聴いていた曲の中から一曲。

Let's Go

JAXSON GAMBLE

新しい挑戦をする時に、自分自身を沸き立たせる曲。行政から民間へ引き継ぐ花火大会の、その第一回目。頑張らないと。千葉ロッテマリーンズの菊地吏玖投手などが登場曲に使っている曲で、「よしやるぞ!」と気合を入れたい時にぴったりのモチベーションアンセム。