夜景を望む会場で、高石超花火の実行委員会の関係者が集まった集合写真

西日本最大級を、民間で継ぐ

白濱良太

10月24日、『高石超花火』を開催する。大阪の高石市と堺市にまたがる、幅3kmを超える浜寺公園が会場。25,000発、西日本最大級の花火大会になる。

警備費や花火の原価の高騰で、行政では続けられなくなったイベントを民間で引き継ぎ、持続可能にしていくプロジェクト。

2022年に大阪・関西万博の会場「夢洲」で開催した『夢洲超花火』を共同で実施した堀さんが、今回の旗振り役。自分は筆頭副実行委員長として入ることになった。

実行委員会と関係各社が集まり、キックオフの懇親会。新しくご一緒する方々もいれば、夢洲での苦労や困難、批判や挫折を一緒に乗り越えた方々もおられる。心強い。

今回はどんなことが学べるか、どれだけ成長できるかが楽しみだ。本や動画で学べば身につく、という幻想はとうに捨てた。学ぶ場所は現場しかない。

新入社員の頃、デスクの電話の取り方ひとつ知らなかった。隣で電話対応をしている先輩を見て、真似することから始まった。電話のマニュアルなんて、見ても身につかない。

他の仕事も同じだと思う。イベントも、ゼロから作り出す事業も、その過程ややり方はマニュアルにできない。マニュアルにできるものは大して価値がないし、AIの出力で足りる。

プロフェッショナルの方々と同じ場所で同じ空気を吸って、目で盗んで学ばせてもらう。